コンテンツへスキップ

カート

カートに商品がありません


 

BEYOND CONSUMPTIONとは

BEYOND CONSUMPTION(消費の先へ)とは、製品を短期的な消費のサイクルから解放し、使い手とつくり手の関係を長期的に構築していくための思想およびプロジェクトです。Ambientecは創業当初より「消費されないものづくり」を追求してきました。

私たちはその思想を具現化するために、「Longevity(長寿命性)」「Repairability(修理可能性)」「Refurbishment(再整備性)」という3つの指針を掲げ、製品開発からアフターケアに至るまで取り組んでいます。

本プロジェクトにおけるLongevityとは、単に壊れにくいことだけを意味しません。耐久性に優れた素材選定や修復を可能にする構造はもちろんのこと、時間が経っても色あせない美しいデザインによって、使い手が長く愛着を持ち続けられることを目指しています。

そして「消費の先」を見据える上で最も重要なのは、製品を販売した後も製造者が責任を持ち続けることです。「買ったら終わり」という従来の消費のあり方に対して、修理(Repairability)や再整備(Refurbishment)によって製品を再び使える状態へと戻し、手入れを重ねながら使い続ける時間そのものを価値として捉える。ものと人が長く心を通わせる本質的な豊かさを、この思想と活動によって社会へ提案していきます。

Longevity(長寿命性)

Ambientecが考えるLongevity(長寿命性)は、単純に「壊れにくい」ということではありません。

素材や構造が長く持つことはもちろんですが、壊れたときに修理できること、古くなった部品を交換できること、そして時間が経っても使い続けたいと思えるデザインであること。そのすべてを含めてLongevityだと考えています。

さらに重要なのは、販売した後もメーカーがその製品に責任を持ち続けることです。
製品そのものの寿命だけではなく、製品と人との関係が長く続くこと。それがAmbientecの考えるLongevityです。

Repairability(修理可能性)

Ambientecの製品はすべての製品が修理可能な設計でつくられています。これは創業当時から良い製品をつくろうと考え、自然とそのようなものづくりが生まれました。

高価な素材を使い、時間をかけて加工し、丁寧につくった製品を、一つの部品が壊れただけで捨てるというのは矛盾しています。であれば、当然その部品を交換できる構造にしておくべきです。Ambientecにとって修理可能であることは付加価値ではなく、質の高い製品をつくるための基本条件だと考えています。




Refurbishment (再整備性) 

Refurbishment(再整備性)とは、すでに存在している製品、部品、素材の価値を見直し、再び活かすことです。ちょっとした傷が原因で通常品になれなかったもの、展示に使用した製品を整備し通常品に再生したものなどをRefurbishment製品と呼びます。AmbientecにおけるRefurbishmentとは、「一度つくったものを簡単に廃棄するのではなくできる限り大切にする」という私たちの考えを、より具体的な行動として実践していくことです。

Refurbishmentという単語には、"磨き上げる"という意味があり、ただ単に壊れたものを直すだけではなく、自分たちの手でもう一度その価値を取り戻し、製品として社会に送り出す。その一連の行動と重なる言葉の意味合いも大切にしています。

誰もがこの活動を特別なことと捉えるのではなく、新品を販売する流れと並行して、修理する流れ、再生する流れが常に存在し、Refurbishmentされた製品を選ぶことも、新品を選ぶことと同じように自然な選択肢になる。そうなれば、消費されるものづくりという一方向ではなく、循環するものになると考えています。